MFクラウド経費の導入を検討しているなら、評判も気になるところですよね。

MFクラウド経費は「Money Forward(マネーフォワード) クラウド経費」の略称です。経費精算を効率化するアプリケーションソフトで、PCブラウザ・iOS・Android OSに対応しています。MFクラウド経費の単体利用は4つのプランからなり、チーム利用の最安料金は1ユーザーあたり月500円(税抜)です。

MFクラウド経費には、移動中でも申請や承認を行えるスマホアプリや、手入力不要の自動読み取り機能などの、経理を効率化するさまざまな仕組みがあります。すでにMFクラウド経費を導入した会社では、大幅なコスト削減や時間短縮を実現させています。

経費精算の効率化ができる一方で、本格的に導入するには月払いや年払いで料金を支払う必要があります。上位プランであれば最低でも月額料金9,000円(税抜)が発生します。

ケイヒさん
MFクラウド経費の導入を考えているんだけど、実際にどれぐらい効率化できるんだろう?それに評判も気になるよね。他にも同じようなサービスがあるけど、どんな違いがあるのかな?

セイコさん
その疑問に私が答えます!MFクラウド経費の評判や口コミ、導入することによるメリットやデメリットを詳しく解説しますね!

MFクラウド経費の基本情報

MFクラウド経費の運営会社

セイコさん
MFクラウド経費を提供しているのは株式会社マネーフォワードです。代表的なサービスとしては、個人向け家計簿アプリ「マネーフォワードME」と法人向けの「MFクラウドシリーズ」があります。
運営会社 株式会社マネーフォワード
事業内容 インターネットサービス開発
設立 2012年5月

MFクラウド経費の利用料金

---MFクラウド経費を単体で使う場合の料金---

ケイヒさん
MFクラウド経費だけを利用する場合の料金は?

セイコさん
はい、MFクラウド経費のプランと利用料金を以下にまとめました。月額は1アクティブユーザーあたりの料金です。最安の「パーソナルプラン」は1名利用で月額300円(税別)、チーム利用プランの1ユーザーあたりの月額は500~900円(税別)です。
「MFクラウド経費」料金(税別)
  パーソナル チーム コーポレート エンタープライズ
月額 300円 500円/1ユーザー 700円/1ユーザー 900円/1ユーザー
月の最低利用料金 300円 500円 700円 9000円
利用可能人数 1名 無制限 無制限 無制限
オペレータ入力 20円/枚 20円/枚 20円/枚 無制限
サポート メール チャット/メール チャット/メール チャット/メール
API利用 × 300回/時間 3600回/時間 無制限
電子帳簿保存法 × × 対応 対応
支払い依頼 × ×
日当機能 × ×
コーポレートカード連携 × ×

---バリューパック料金---

ケイヒさん
「MFクラウド経費」単体じゃなくて、「会計」や「請求書作成」などの他サービスも利用できるようなセットはある?

セイコさん
はい、お得なセットがありますよ!2019年5月7日まで適用される旧パック「バリューパック」と、2019年5月8日から適用される新パック「マネーフォワードバリューパック」の料金を紹介します。まずは旧パックの料金から見ていきましょう。
「バリューパック(旧パック)」料金(税別)/2019年5月7日まで適用
個人事業主:月額2,900円~/法人:月額3,900円~
会計業務・請求書作成・経費精算・給与計算・マイナンバー収集の全てのサービスのセット価格。
MF クラウド経費は「チームプラン」が適用されます。

セイコさん
2019年5月8日から適用される新パックの料金はこちらです。
「マネーフォワードクラウドバリューパック(新パック)」料金(税別)/2019年5月8日から適用
新パックで使える5サービス

会計/確定申告+請求書+給与+経費+マイナンバー

個人事業主 基本料金 法人 基本料金
パーソナルライト パーソナル パーソナルプラス スモールビジネス ビジネス
格安プラン 請求書発行が多い方向け 確定申告不要で電話サポートが必要な方向け 小規模法人向け格安プラン 複雑な会計業務や請求書発行の多い法人向け
月払い1,280円 月払い2,480円 月払い3,980円 月払い5,980円
年払い11,760円

(月換算980円)

年払い23,760円

(月換算1,980円)

年払い35,760円

(月換算2,980円)

年払い35,760円

(月換算2,980円)

年払い59,760円

(月換算4,980円)

各プランの基本料金には従量課金の対象となるサービス(給与/マイナンバー/経費)の5名分の従量課金が含まれます。6名以上での利用については、各サービスの従量単位に単価を掛けた料金がかかる仕組みとなります。

セイコさん
「バリューパック(旧パック)」を契約中の個人または法人が「マネーフォワードバリューパック(新パック)」への変更手続きを行わなかった場合、2019年6月5日をもって自動的に新パックへ移行されます。旧パックの年額払いをしていた場合は、移行時に旧パックの残額が新パックの利用料金に充当されます。

ケイヒさん
旧バリューパックを契約中の場合、何もしなくても2019年6月5日には新バリューパックに自動移行するんだね。

MFクラウド経費を導入した企業

ケイヒさん
MFクラウド経費の導入企業や利用目的を教えてくれる?

セイコさん
MFクラウド経費のHPで紹介されている導入企業(2019年5月3日時点)を以下にまとめました。Bizリーチをはじめとする大企業のほか、Chat Workなどの中小企業でもMFクラウド経費が採用されています。導入企業の利用目的では「自動化」や「作業効率化」が多いですね。
導入企業 業種・主な事業 利用目的
(株)ビズリーチ IT・通信 コスト削減/ミス・不正防止
(株)HCSホールディングス コンサルティング 自動化/作業効率化
(株)ウィルヘルムセン・シップス・サービス 商社 自動化/作業効率化/いつでもどこでも利用
(株)ビューティーエクスペリエンス ヘアケアメーカー 自動化/作業効率化
中央フードサービス(株) 飲食 自動化/いつでもどこでも利用/初心者利用
ソネット・メディア・ネットワークス(株) IT・通信 自動化/作業効率化/ミス・不正防止
(株)ヒューマンテクノロジーズ IT・通信 作業効率化
(株)ユーザベース IT・通信 作業効率化/リアルタイムでデータ分析
Chat Work(株) IT・通信 作業効率化/いつでもどこでも利用
Retty(株) IT・通信 自動化/データのデジタル管理
WAmazing(株) IT・通信 作業効率化/いつでもどこでも利用
(株)クリアーツ・汐留パートナーズ税理士法人 IT・通信 自動化/リアルタイムでデータ分析
(株)フォトシンス メーカー・小売 コスト削減/データのデジタル管理
(株)お金のデザイン IT・通信 作業効率化/ミス・不正防止
Ascent Business Consulting(株) コンサルティング 自動化/作業効率化/ミス・不正防止
(株)ワーク・ライフバランス コンサルティング いつでもどこでも利用/勝機を増やす
(株)アジケ UXデザイン 作業効率化/いつでもどこでも利用
(株)エアークローゼット レンタルサービス 作業効率化
(株)文響社 出版 作業効率化/いつでもどこでも利用
シックス・アパート(株) ソフトウェア開発 作業効率化/いつでもどこでも利用

MFクラウド経費の3つの特徴

MFクラウド経費ログイン画面

MFクラウド経費女性アイコン

セイコさん
次はMFクラウド経費の3つの特徴を紹介します。

特徴①スマホアプリで経費の申請・承認ができる

MFクラウド経費スマホアプリ

MFクラウド経費女性アイコン

セイコさん
移動中でも専用のスマホアプリ(iOS/Android OS対応)による経費の申請や承認が可能です。また、オペレータ入力(有料)を利用すれば、撮影したレシート内容をオペレータが代理入力してくれます。

ケイヒさん
会社に戻って申請しなくてもスマホで完結できるんだね!

特徴②手入力不要の自動読み取り機能がある

MFクラウド経費OCR機能

セイコさん
スマホアプリでレシートを撮影すれば「日付・支払先・金額」を自動で読み取ります。紙の清算書への書き込みやPC入力の手間が省けるので、経費精算の時間が大幅に減少します。

ケイヒさん
入力ミスや不備も無くなりそうだね。

特徴③口座データ取得や運賃・経路の算出が自動化できる

MFクラウド経費自動化

セイコさん
口座やクレジットカード情報を登録しておけば、経費データを自動取得することが可能です。登録できる口座やカードは3,500種類以上あります。またAndroidアプリに限りますが、SuicaやPASMOなどの交通系ICカード読み取りが可能です。出発駅と到着駅を登録すれば運賃や経路が自動算出されます。

ケイヒさん
データの管理の手間が省けそうだ。移動経路の共有もできるんだね。

MFクラウド経費の評判・口コミは?

ケイヒさん
MFクラウド経費を実際に使っている人の評価は?端末によって違いはあるのかな?

セイコさん
PCブラウザ版やiOSアプリ、Androidアプリの口コミを調査してみました。

「MFクラウド経費」PCブラウザ版の評判・口コミ

PCブラウザ版のレビューをMFクラウド経費のHPで調査しました。

「現場の負担が増えるならやめる」覚悟と共に導入し、結果は成功。理想の職場環境に近づきました。

他にも「経費精算の時間が短縮できた」「費用対効果が高い」「サポートが充実している」などのコメントがみられ、低評価の口コミはみられませんでした。

「MFクラウド経費」iOSアプリの評判・口コミ

iOSアプリ(無料/アプリ内課金あり)のレビューをApp Storeで調査しました。

マネーフォワード社、みずほ銀行と三井住友銀行とのアライアンスでさらに信用のおけるサービスになっています。
そして写真を撮って経費管理するという行為そのものが楽しい。
会計処理が楽しいだなんて、魔法かと思います。

他にも、高評価の口コミには「カメラでデータを取り込めるのが楽しい」「入力の手間が軽減された」などがあり、低評価の口コミには「OCR(レシート読み取り)処理がイマイチ」「手入力の方が楽かも」などのコメントがみられました。

「MFクラウド経費」Androidアプリの評判・口コミ

Androidアプリ(無料/アプリ内課金あり)のレビューをGoogle Play Storeで調査しました。

口座から経費を追加する際、対象外の操作をするとそれ以降項目の読み込みがされないようです。

高評価の口コミには「会社に導入されたら清算が楽になった」「MFシリーズで揃えている」などがあり、低評価の口コミには「カメラの精度が悪い」「撮影データが取り込みにくい」などのコメントがみられました。

セイコさん
Androidアプリの低評価の中では「撮影データが取り込みにくい」というコメントが多くみられました。AndroidはiOSと違い、カメラの性能が端末ごとに違うことも要因の一つとなっているようです。

MFクラウド経費のメリット3つを解説

ケイヒさん
MFクラウド経費を導入するメリットは?無料のサービスより良いと思えるようなメリットはあるのかな?

セイコさん
大まかに3つのメリットを紹介しますね。無料サービスよりおすすめできるポイントもありますよ!

経費精算にかかる時間が短縮できる

MFクラウド経費には、経費精算の間を徹底的に省くためのさまざまな機能があります。経費申請や承認、レシート読み取りなどがスマホアプリで時と場所を選ばずに行えます。導入例では「経費精算にかかる時間が10分の1になった」というケースもあり、大幅な時間短縮が期待できます。

ミスや不正を防止できる

MFクラウド経費では、不備入力防止機能を設定することで、入力不備や領収書の添付忘れを防止できます。エクセルやインストール型ソフトへの手作業による転記も不要で、経費精算にも時間を取られないため、不正がないかなどをチェックする余裕もできます。

サポート体制が整っている

有料サービスであるMFクラウド経費が他の無料サービスと違うのは、メールやチャットでのサポートが充実している点です。PCブラウザ版のサポートだけでなく、無料で使えるスマホアプリでも「不都合があった時にアップデートなどの対応をしてもらえた」といったケースもあります。

ケイヒさん
自動化による時間短縮や不正防止、サポートが充実しているところは有料サービスならではだね。

MFクラウド経費のデメリット2つを解説

ケイヒさん
MFクラウド経費を導入するからには、メリットだけじゃなくデメリットも見ておきたいな。

セイコさん
そうですね。あえて言うならこのようなデメリットが挙げられます。

OCR機能が使いにくい

スマホアプリのOCR機能が使いにくい場合があります。OCRは光学的文字認識を指し、アナログ文字をカメラやスキャナで読み込みデジタル文字に変換する機能のことを言います。口コミでもスマホアプリによるレシート読み取りがうまくいかないというコメントが少なからずみられます。スマホアプリは活用するものの、手入力で行う方が早いといった意見もいくつかみられました。

有料サービスである

MFクラウド経費のスマホアプリは無料で利用できますが、PCブラウザ版は有料サービスです。初月は無料で利用できるので、じっくり試してみてからの導入をおすすめします。

セイコさん
まずはお試しで導入してみてはいかがでしょう?

ケイヒさん
お試し期間中にPCブラウザ版やOCR機能の使い心地をじっくり確認できるんだね!

まとめ

MFクラウド経費の評判や口コミ、導入することによるメリットやデメリットを紹介しました。

MFクラウド経費はPCブラウザ版とスマホアプリの組み合わせにより、経費精算の時間短縮やコスト削減を実現できるサービスです。スマホアプリは無料で使えますが、PCブラウザ版は月額や年額が発生する有料のサービスです。どんな経理関連サービスにもメリットやデメリットはありますので、まずは無料体験版を利用してからの導入をおすすめします。

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